私が住んでいる市川市には市立の中央図書館があります。休みになるとそこで資料のまとめや読書をしています。専門書の蔵書も多く、対応もすごく丁寧で気持ちが良いです。図書館好きの方は市川市に住むことをお勧めします(笑)。
今日も図書館にいるのですが、家から来る途中で面白い体験をしました。信号を渡るときに視覚では赤信号だと認識しているのに渡ろうとしてしまったのです。その瞬間に「あれ!?おかしいじゃないか。赤信号なのに渡ろうとしてるぞ。急いでいて早く渡りたいわけではなにのに」と思ったわけです。
気づいたことは「音」でした。周囲の車がエンジンをふかす音を聞いて勝手に体が動いてしまったのです。恐らく音によってもう直ぐ青信号になると感じて体が勝手に反応したんでしょう。
ちょっと怖いですね。視覚ではちゃんと赤信号だって気づいていてルールを守ることもしっかり意識されてたんです。だけど、音を聞いて体が勝手にうごいちゃった。
音が無ければ視覚の判断が勝って青信号に変わってから渡っていたと思います。自転車でなく車だったらどうだったか。恐らく周囲でエンジンをふかす音がしても渡らないと思います。それは危険な行為だと強く認識してるからかもしれません。
インスーキムバーグのワークショップに参加したときに、学校でいじめをなくす事例を紹介してくれました。彼女は「社会(学校orクラス)が生み出した問題は社会(学校orクラス)でしか解決できない」と言ってたのを強く記憶しています。社会を組織と置き換えてもいいかもしれません。
家庭では普通なのに会社に行くとうつ状態になる人がいると聞いたことがあります(ワトソンワイアット川上真史さんが共著で書かれた本があります)。
会社ごと、組織ごとに風土なるものがあります。Aさんは経理部1グループにいたときは元気だったのに2グループへ行ったら元気がなくなったとか。これをAさんの問題や2グループの問題にすることはできません。Aさんと2グループの相互作用を扱う必要があると思います。
昨年組織風土改革のPJをソリューションフォーカストアプローチ(SFAは解決志向的な哲学的態度です。セラピーで使われるならSFTとなります)を使って実施ました。組織メンバーの相互作用や関係性を扱うことに焦点を当て、個人と組織が向かいたい方向へ導くアプローチになっています。
6月27、28日の第2回J-SOLで発表しますので興味ある方はぜひご参加ください。特にセラピストやカウンセラー、または大学院でそういった勉強をされている方に来ていただきたいですね。今後益々セラピストやカウンセラーのような臨床の専門家が企業にとって必要とされますので。
Recent Comments